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2015-08-26

20150822 ロード to 上高地

Road to Kamikochi

松本バスターミナル
松本 - 上高地直通のバスは一日2本だが、松本電鉄(アルピコ交通)上高地線で新島々(しんしましま)まで行き、上高地行きのバスに乗り換えても所要時間は10分程度しか変わらない。往復切符を購入。7日間有効。電車もバスもアルピコ交通の運営なので連携はスムーズだ。
直通バス希望の乗客が多い場合は増車する場合もあるそうだが(観光案内所での話であってバス会社窓口情報ではないので不確実)、2~3人のために増車はしないだろう。
満員の場合は途中の停留所からの乗車は不可能となる。
国道158号線(この区間の通称は野麦街道)は上高地線の線路とほぼ併走している。
「雀返し」の屋根
雀に巣を作らせないためらしいが、どちらかというと装飾的で、雀返しの屋根を築くことができるかどうかが当時のステータスであったそうだ。
上高地線「新島々駅」とバスターミナルは駅舎が共通。
これなら乗り換えることになってもストレスはほとんど無い。


新島々を出ると、野麦街道は梓川に沿って山深く登って行く。
松本 - 上高地行直通バスは観光バスではないが、夏休み期間中はガイドさんが同乗、道々のスポットや逸話を案内してくれる。
お陰で色々なことを知り、見ることができた。感謝。

車窓から見えているのは稲核(いねこき)ダム湖。湖面に映る山々の緑がとても美しいのだが。。。
風穴
年間を通して冷涼な洞窟を貯蔵庫として利用してきたのだそう。
この先にも「風穴」と書かれたもうちょっと立派な?小屋があるが、そっちは観光用なのだとか。
入山(にゅうやま)隧道
国道で唯一、トンネル内に分岐がある。直進(左側のトンネル)は県道26号奈川木祖線、さらに野麦峠へと続く。上高地方面(国道158号線)のトンネルを出るとすぐに奈川渡(ながわど)ダム。
奈川渡隧道から水道沢隧道へ
梓湖 (奈川渡ダム湖) の北端あたりか。どこまでがダム湖でどこからが梓川なのか、よく分かってないんですけど(^^ゞ
前川渡(まえかわど)交差点と木賊(とくさ)隧道
トンネルに入らず左へ行けば、2012年7月に訪れた乗鞍高原。そう、ここまでは前回も通った道なのだ。


坂巻温泉~中の湯温泉付近。
湯気が上がり、湧き出した湯が梓川に流れ込み、川水が白濁し青磁色に見える。
かつてはこのあたりにも入浴施設があったそうな。
橋を渡れば 中の湯温泉から安房峠へ、橋を渡ったたもとには卜伝の湯(洞窟風呂)の入り口、橋の手前の売店で申し込むそうだ。
写真右端の釜トンネルを抜ければ上高地はもう目の前。
一般車両が入れるのは、中ノ湯ゲートまで。マイカーからの乗り換えは坂巻の手前、沢渡(さわんど)の駐車場・バス乗り場で。


大正池バス停付近(終点上高地は2つ先)
中の湯の手前あたりから雨が降り始めた。一瞬くじけそうになるも、当初の予定通り大正池でバスを降りて河童橋まで歩く。決断。

to be continued...










Back to Matsumoto (上高地 5)
Back to Matsumoto, Kamikochi

 河童橋 - 小梨平 (上高地 4) 
around the Kappa-bashi bridge and Konashidaira, Kamikochi

自然研究路 梓川コース - 河童橋 (上高地 3)
Nature research trail Azusa-gawa Riv. Course to Kappa-bashi bridge, Kamikochi

大正池 - 田代池 (上高地 2) 
Taisho-ike pond to Tashior-ike pond, Kamikochi

20150822 ロード to 上高地 
Road to Kamikochi

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