Myojin to Kappa-bashi bridge
Nature research trail Azusa-gawa Riv. left bank course, Kamikochi
Courses (Myojin Course)
http://old.kamikochi.org/useful-information/courses
嘉門次小屋(Kampnji-goya)にて
この小川は明神池に繋がっているのだろうか?
明神池は梓川の古い流路が明神岳の崩落により堰き止められてできたそうな。
明神一之池
Myojin-ichi-no-ike pond
穂高神社奥宮の敷地内にある明神池は、繋がった二つの池、一之池と二之池からなり、一之池の方が大きい。
上高地は、古くは神降地・神合地・神垣内・神河内などとも呼ばれたそうだが、空気・色・光と影、この静寂にさもあらんと納得。
明神池は鏡池とも呼ばれるそうな。
池面に移る明神の山々は微動だにしない。波一つ立たぬ神水が訪れた者の心を洗う。
写真左上奥が二之池。
明神二之池
Myojin-ni-no-ike pond
京都のどこぞの石庭は未熟な私には未だに理解不能であるが、たとえ悟ったとしても所詮人工、ここには及ばぬぞよ、などと不遜にも思う。
二之池到着直後に雨が降り出す。
急ぎたくもあり急ぎたくも無し。
明神橋
Myojin-bashi bridge
帰りは橋を渡って左岸コースへ
梓川
Azusa-gawa river
増水時の濁流を思う。
明神館
Myojinkan hotel
橋を渡って林を抜けたところにある明神地区の一軒宿
明神館の脇から徳沢方面へ向かう道。朝一で上高地に入れば日帰りでもバスターミナル - 徳沢往復も可能かもしれないが、余裕を持って上高地を楽しむなら、やはり河童橋・明神・徳沢のどこかで一泊したい。いつかきっと。
明神岳 (穂高岳)
Mt. Myojin-dake (Mt. Hotaka-dake)
明神岳とは穂高岳の尊称で穂高神社のご神体である。元来は穂高連峰の総称だったそう。
やや雲がかかっているがそれもまた良し。
どうやら、こちら側からが穂高神社奥宮の古くからの参道らしい。明神橋も参道の一部。梓川左岸からお参りするのが正面なのかもしれないが、日帰り自然探索のルートとしては、往路に時間をかけて右岸コース、復路は時間を短縮しやすい左岸コースがお勧め。
これから宿泊地へ向かうのか、それとも下山するところなのだろうか。降り出した雨に身支度整えて。
梓川左岸コースへ
梓川に出会うのはこの辺りだけ。あとは林の中を抜けていく道。
川霧が発生、山の窪みにも霞がかかって絶景の雨上がり。
森のリゾート小梨のケビンサイトまで戻って来た。昨年散策した小梨平キャンプ場の更に奥に位置する。
そして河童橋。
Kappa-bashi bridge
昨年は見ることができなかった焼岳が雲を背景に浮かび上がる。ここら辺りは雨が降った形跡はない。
来し方行く末
上高地明神 1 (上高地 8)
上高地明神 2 (上高地 9)
つづく
to be continued...
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