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2016-10-14

20160806 通りすがりの松尾大社

Matsunoo(Matsuo)-taisha Passing by

松尾大社駅(阪急電鉄嵐山線)
Matsuo-taisha Station (Hankyu Arashiyama Line)

駅名は「まつお」だが神社の正式名は「まつのお」。
改札を出ると目の前が参道。
水路が多い。桂川から農耕地へと引かれた用水路の名残だそう。

脇勧請(わきかんじょう)
Wakikanjyo(12 or 13 branches of Sakaki)
吊り下げられた榊は鳥居の古い形式を示すものだそうで、平年は12束、閏年は13束、年始に掛け替えられる。
楼門から拝殿を望む。その奥が本殿。
the Front shrine(Roumon) view through the Tower gate

用水路の一つ。楼門をくぐってすぐの橋から。
神輿庫の酒樽
松尾大社はお酒の神様でもある。

神泉「亀の井」の水を酒に混ぜると腐らないとうい伝説がある。

拝殿と本殿
本殿は独特な両流造りで「松尾造り」と呼ばれている。
本殿と社務所間の渡り廊下をくぐると神泉「亀の井」や「霊亀の滝」などがある。
滝御前
Taki-gozen
水神 罔象女神(みづはのめかみ)を祭るお社

その奥が霊亀の滝。
霊亀の滝
Reiki-no-Taki

松尾山の湧水だろうか。枯れることは無いそうだが、この時の水量は少なめ。滝御前の手前から見ると、滝壁左側に天狗の顔に見える(らしい)岩がある。それより右側の脇に生える木が気になって。
霊亀の滝の水は流れてやがて用水路へと繋がる。

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